暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

不意打ち

ゴールデンウィーク中から始まった実験も終わり、久々に何もない週末だ。

それならば行くしかない。

と言うことで佐田岬に釣りに行ってきた。

 

朝5時前に到着した釣り場は、小潮の下げ半ばといったところである。

釣り人がほとんどいないので何も釣れていないのだろう。

早速いつもの場所に入りエリア10を投げる。

しかし全くアタリがない。

何を投げてもアタリがなく、ボウズの気配が漂う。

1時間程投げ倒した後で隣の足場に移動した。

アピアドーバー120Fを投げてみると、一投目からアタリが来た!

釣れないだろうと思っていたので完全に不意を突かれた。

ヒラスズキか青物かわからないがそんなに小さくない。

これを逃したらボウズは不可避だ。

絶対に逃すものかと思っていたら手応えが軽くなった。

見ればリーダーが途中で切れているではないか。

穴釣りをして遊んでいたのでリーダーが傷んでいたらしい。

しっかりチェックしておけば良かった・・・。

釣りの準備を怠ると碌なことがない。

 

結局釣れたのは穴釣りで釣り上げたカサゴだけ。

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いつものカサゴ

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少し大きくなった

しかもお持ち帰りできるサイズではない。

メタルジグを投げているとヒトデが引っ掛かってきた。

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やたらと赤い

アカヒトデだと思う。


結局不完全燃焼で終わった。

次こそは必ず釣ってやる。