暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

失態!第三の河口

今日は日曜日。

昨日のヤズから青物が回遊していると予想し、第三の河口で釣りをする。

5時過ぎに釣り場に到着する。

青物が回遊していることがあまり知られていないようで、釣り場には一人もいない。

 

ちなみに今回のタックルはダイワシーバスハンター96MLとシマノバイオマスターC3000の組み合わせだ。

ベールが壊れたアルテグラ4000HGでは釣りが続けられないと判断してのことだ。

取り敢えずエリア10を投げるもアタリが全くない。

6時半を過ぎた頃だろうか。

周りが明るくなってきた頃、またライズが起き始めた。

エリア10を投げてみるとアタリが来た!

しかし50~60cmくらいのヤズだったようで、一気に走られてリーダーを切られてしまった。

 

気を取り直して今度はピンテールサゴシチューンを投げる。

すると再び大きなアタリが来た!

今度はさっきよりもかなり大きくかなり走る。

あっという間にリールからラインが出ていき、下糸まで出ていく始末。

テトラポッドを移動して何とかかわし、魚が疲れるのを待つ。

30分間くらいしただろうか。

ようやく魚の動きが鈍くなってきたので、一気に足元に寄せる。

しかし、細いロッドと小さなリールではさすがに限界だったのだろう。

足元に寄せきる前にテトラポッドに潜られてしまった。

5分間くらい粘ったが敢え無くラインを切られてしまった。

 

今日は絶好のチャンスだったのだ。

ただ、自分のタックルの選択がまずくて釣り上げられなかったのだ(もちろん自分が未熟だということもある)。

釣りは一期一会である、ということを痛感した一日だった。