暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

冬休み5日目 釣り納め

今日で2019年が終わる。

その前に釣りに行っておきたい。

と言うことで早朝から釣りに行ってきた。

釣り場はもはやホームグラウンドと言っていい第二の河口だ。

 

朝3時半に起床して、第二の河口に着いたのが5時頃。

ド干潮から1時間程経過しているが、川底が見えるくらいに潮位が低い。

おまけに海からの風が強く釣りがしづらい状態だ。

取り敢えずエリア10を投げるもなかなかアタリがない。

風に任せてアップクロスで投げてみると何かが引っ掛かった。

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一年の終わりに最小クラスのシーバス

15cmくらいのセイゴだった。

この後は場所を変えて釣りを続けているとまたアタリが来た。

今度は30cmクラスのセイゴだが、抜き上げる時にバラしてしまった。

それにしても風のせいでラインが浮き上がってしまい、エリア10がきちんと泳いでくれない。

少しでも潜ってもらわないと釣りにならないので、ドーバー99Fに替えてみる。

すると数投に1回くらいの頻度でアタリがあるではないか。

ただし、喰いが浅いのか魚が小型なのかなかなかフッキングしない。

このアタリは30分間程続いたが、夜明けとともになくなってしまった。

最後にレンジバイブで底の方を攻めてみる。

足元まで引いて水面まで上がってきた時に20cmくらいの魚が喰いついてきた。

しかしこれも抜き上げる時にバラしてしまった。

この場所を諦めて最初の場所に戻ってみたら、エリア10でメッキが釣れた。

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さっきのセイゴよりも大きい

24cmとこの場所にしては大きめだった。

 

最後に第三の河口で釣りをすることにした。

ところが第三の河口は第二の河口よりもはるかに風が強く波が高かった。

はっきり言って釣りができる状態ではない。

波しぶきを2回程頭からかぶったところで退散することにした。

 

これで2019年の釣りは終わり。

不完全燃焼の釣り納めになったが、来年にリベンジしたい。