暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

初釣り

冬休みも残り二日となった。

潮が良くなるまで初釣りしないつもりだったがもう我慢の限界だ。

と言うことで第二の河口に行くことにした。

狙いはもちろんシーバスである。

 

今日は長潮で、第二の河口では満潮が午前1時半頃、干潮が午前7時半頃となる。

まだまだ朝マズメの潮位が低い状態であるが早起きすればなんとかなるかもしれない。

そこで朝3時半に起床して第二の河口に向かう。

釣り場に到着したのが朝5時前でまだ潮が引ききっていないものの釣りができる時間はかなり短い。

早速エリア10を投げてみると数投でアタリが来た。

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2020年初魚

25cmのメッキだった。

年明け以降にメッキが釣れるのは珍しい。

とにかくこれで初釣りでボウズという縁起の悪いことはなくなった。

場所を変えて釣りを続けていると小さなアタリが来た。

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小さすぎるのでサイズ未計測

セイゴだった。

狙い通りシーバスが釣れたが、とても満足できるサイズではない。

さらに場所を変えて大物を狙うことにした。

次の場所では時々エリア10とドーバー99Fにアタリがあるが軽いアタリが多く、なかなか釣り上げられない。

どうも今日はいつもと違う場所にシーバスが溜まっているようだ。

その場所にエリア10を投げると強めのアタリが来た!

あまり大きくないようだが鰓洗いを繰り返して水面を暴れまくっている。

潮位が低いので地面に突っ伏して玉網を伸ばす。

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綺麗な個体だった

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初釣りには十分な個体

44cmのヒラセイゴだった。

これで今年の初釣りは終わりだ。

大物は釣れなかったが幸先の良いスタートだ。

 

実は、第二の河口に向かう途中でいつものコンパクトデジタルカメラを忘れてしまったことに気付いた。

仕方なく今日の撮影にはスマートフォンを使うことにした。

自分は何か忘れ物をした時に限って魚が釣れることがある。

今回の初釣りで魚が釣れたのもその法則が発動した結果であると思っている。