暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

CD

妻の誕生日プレゼントを買いに明屋書店に行った。
妻は料理の本を読むことと音楽鑑賞が好きなので、本とCDの両方が販売されているこの書店が打ってつけである。
久しぶりにCDが販売されている場所に行ってみると、スペースが半分くらいになっていた。
置いてあるCDも以前よりも格段に少ない。
CDが売れないという現実を初めて目の当たりにした。
 
そう言えば自分もCDを買うことがほとんどなくなった。
最近ではどんな歌が流行しているのかも知らない。
書店で販売されているCDも知らないものばかりだった。
 
かと言って歌を聞いていない訳ではない。
今聞いている音楽は学生時代に購入したものでそれで満たされている。
現在の流行歌にも「名曲」と呼ばれるものがあるのだろうが、自分の心には響かないようだ。