暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

久しぶりの釣り

今年の初釣りが1月4日で、それから全く釣りをしていない。

実験とその準備、そしてセンター試験のために時間が取れなかったからだ。

この辛い日々を乗り越え、今日ようやく何もない一日を迎えることができた。

と言うことで早朝から第二の河口に行ってきた。

狙いはもちろんシーバスだ。

 

釣り場に到着したのが朝5時前。

潮位は4~5分くらいであまり動いていない。

水が透明なので夜明けまでが勝負だろう。

早速エリア10を投げてみるが全くアタリがない。

場所を変えてもアタリがなく、早くもボウズの気配が漂う。

最後に常夜灯がない暗い場所に移動してみる。

エリア10を投げて引いてみると足元でようやくアタリが来た。

これはすぐにバラしてしまったが、沖(と言ってもエリア10は飛ばない)でも小さなアタリが続く。

シーバスが小さいのか、レンジが合わないのか(エリア10はほぼ表層)、それともシーバスに喰い気がないのかよく分からないがとにかくフッキングしない。

少しでも喰い気を起こさせようということで、次にアタリがあったらリールを巻くのを止めてトゥイッチしてみることにした。

早速ルアーを投げて引いていると小さなアタリが来た!

よしここでトゥイッチだ!

するとあっさりフッキングした。

小さなシーバスだがボウズになりたくないので必死で玉網で掬う。

玉網が届かないので寝転がりながらのランディングだ。

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計略成功

35cmのマルセイゴだ。

偶然かもしれないが狙い通りに釣れた一匹だ。

この喜びに比べたら、魚の大きさなんて大したことではない。

 

これで今日の釣りは終わり。

また仕事に励もう。